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ニューヨーク生活で学んだ私の海外での健康管理法

ランニング

私がニューヨークに移住してから、今年で約3年が経ちました。

ニューヨークに来てすぐの頃は、食生活や気候の変化に自分の体がなかなか慣れず、かぜをひいては長引かせてしまったり、肌荒れが続いてしまうことがよくありました。自分の体をしっかり管理することは海外生活ではとても重要になってきます。

今回はこれから海外生活を始める人に読んでもらいたい、私がニューヨーク生活で学んだ健康管理法をご紹介します。

※1ドル=約109円

運動はジムではなく家・通勤でする

ランニング

ニューヨークにはたくさんのジムがあります。月額20ドル(約2,500円)ほどで通える「blink」や「planet fitness」は、私の知り合いで通っている人が多いです。

ニューヨークに来てすぐの頃は私も知り合いに誘われて「planet fitness」に通っていましたが、なかなか続かず入会して結局3カ月後には退会してしまいました。

そこで私が始めたのが、自分の家でできる程度のストレッチと筋トレ、通勤を使った軽い運動でした。

自宅でストレッチ

最初の1週間は軽いストレッチのみ。次の週は腹筋10回をプラス。また次の週は背筋10回をプラス。また次の週は腕立て10回とスクアット10回をプラス。慣れてきたらこの回数をつらくない程度に増やします。

このように少しづつ増やしていくと筋肉に無理がないので、毎日しっかり続けられます

一駅先を利用し毎日一万歩を目標に

そして通勤ですが、私は行きも帰りも家の最寄りの駅を使わずに、隣の駅を利用するようにしています。そうすることで一日の歩く時間が大幅に増えるので、カロリー消費量も増えます。

私はその日の歩数と消費カロリーを記録するウォッチを使って毎日の歩数をチェックし、できるだけ1万歩に到達するように目指しています。スマートフォンであれば万歩計のアプリもあるので、それを使ってみてもいいと思います。

これはジムに行く時間を作るよりも、とても簡単で続けやすくお金もかからないのでおすすめです。

朝ごはんは日本食を徹底

日本食

これは自分が日本食が大好きということもあります。それに、朝ごはんがパンやシリアルだとどうしても日中にお腹がすくことが多く、今では毎朝ごはんと納豆とみそ汁が私の定番の朝ごはんとなっています。

事前準備で料理もカンタン

よく「用意するまでが面倒くさそう」と知り合いに言われますが、しっかり前もって用意していればそんなに面倒なことはありません。私は週末にご飯を炊いて7日間分をラップで小分けに包み、冷凍庫にいれて保存しておきます。

あとは朝小分けにしたご飯を電子レンジでチンして、みそ汁セットにお湯をいれて、納豆を冷蔵庫からだすだけです。朝にすることはそんなになく、用意するのにまったく時間はかかりません。

定期購入やまとめ買いすれば食費も節約

マンハッタンの日系スーパーで買って家まで持ち帰るのが大変なお米は、アマゾンで定期購入しています。その方が値段も安くなり、家でご飯を炊いて自分で料理する機会が増えます。納豆とみそ汁セットは毎週末に日本のスーパーでまとめ買いするようにしています。

それと、私が心がけているのは、食事はゆっくりかんで時間をかけること。そうすることで満腹感が増すためか、日中の間食が減りお金の節約にもなります。

ウォーターボトルを持ち歩いて水分補給をしっかりする

ボトルウォーター

ニューヨークに来て驚いたのが日本に比べて自動販売機が少ないということ。ニューヨークでは自動販売機の代わりにキオスクのようなスタンドがあり、スナックや飲み物を販売しています。

しかし、そのスタンドはどこの駅にでもあるわけではないので、いざ水が欲しいと思ったときになかなか手に入りづらいです。

マイウォーターボトルは必携

そこで役に立つのがウォーターボトル。私はこれを持っているだけで安心感がだいぶ違うと思いました。持ち歩くようにすることで、水分を多く摂る習慣もつきます

私はいつもプラスチックのボトルを持ち歩いていますが、最近ではシリコンでできている折りたたみのウォーターボトルも人気のようで持ち運びに便利ですよね。

就寝タイムも水分補給を

また日中だけではなく、夜寝る前も枕元にはいつもウォーターボトルをおくようにしています。

ニューヨークのほとんどのアパートメントはセンターヒーターといって、アパートメント全体に通るヒーターがあります。冬になると大家さんの判断でヒーターがつきます。なので、自分で調節することができず起きたときには喉がカラカラになっていることもあるんです。

ですから寝る前に水分をしっかり摂り、それでも乾燥がひどいときは塗らしたタオルを干すようにしています。

日中だけでなく就寝中も、喉を乾燥させたままの状態を避けるようにするだけでもかぜ予防になるのでおすすめです。

デンタルフロスは必需品

口

日本にいた頃は一度も使ったことのなかったデンタルフロスですが、アメリカに来てからかなり重宝するようになりました。

アメリカの歯科治療は高額

歯科治療は保険適用外のことが多く、虫歯や詰め物を直してもらうだけで200ドル(約2万円)以上もかかります。歯は自分で治せないですし、齒の痛みはがまんできないものです。

そこで使い始めたのがデンタルフロス。歯磨きだけではどうしても届かない奥歯の裏まで汚れが取れ、口の中がかなりすっきりします。最初は少し面倒だと感じていましたが、しばらく使うと結構クセになります。今ではどこに行くにも持ち歩くようになりました。

特にランチやディナーに出掛けたあとは、できる限り歯のすきまをきれいにしておくようにしています。

スキンケアは続けられるものを重視

コスメ

私は日本にいた頃はどちらかというと敏感肌でしたが、特に肌荒れが起きたことはほとんどありませんでした。

しかし、ニューヨークに来てからというもの、気候の変化と乾燥が激しいせいか肌はガサガサ続き……、それに、どの化粧品が自分の肌に合うのかわかるまで、かなり時間がかかりしました。

日本ブランドは輸入品で高額、品揃えも安定しない

最初の1年目は日本から持参した日本ブランドの化粧品を使っていました。使い切ったのでニューヨークにある日本のスーパー「サンライズ」で同じものを買おうとすると、輸入品のため値段がすべて倍の値段。

それだけではなく、品揃えが行くたびに変わるので同じ化粧品を買うことができず、日本ブランドの化粧品であっても肌が安定しませんでした。

いつでもどこでも購入できることがポイント

そうして私がたどり着いたのが、アメリカの薬局どこにでも売ってる化粧品ブランド「Neutrogena」でした。

「Neutrogena」でも種類がいくつかあり、私は友人がすすめてくれた「Neutrogena Natural」を使っています。「Neutrogena Natural」の化粧落とし、化粧水、クリームを使ってからはずいぶん肌の調子がよくなりました。

化粧品は人によって合う合わないはもちろんのこと、買い続けられる値段で、いつでもどこの薬局でも売っているものを選ぶのがコツだと思います。

冬は足湯をしながら足裏マッサージ

足

私がニューヨークに来て一番つらいと思ったことは、お湯に浸かれないということでした。
私は日本にいた頃は夏でも冬でもお湯にゆっくり浸かって長風呂するのが日課だったので、お湯に浸かれないニューヨークの環境は私にとって大きな違いでした。

代謝が落ちて太りやすくなったり、背中に吹き出物がでるようになったり、冬は体が温まらず寒さで夜中に起きてしまったり。体にたくさんの変化が……。

足湯で不調を改善

そこで3日に1回、少しでも体を温められるように足湯をしながら20分の足マッサージをするようにしました。変化はすぐには表れませんでしたが、足湯をはじめてから約半年後の冬には寒くて起きることもなければ、背中の吹き出物もなくなっていました。

ニューヨークでもスパはいくつかありますが、いつもそんなにお金をかけてはいられません。そんな時に、少しでも家でできる足湯はとてもおすすめです。

はちみつ生姜を冷蔵庫に常備しておく

生姜

これは昔から母が作っていたもので、大きな瓶の中にはちみつとスライスした生姜をつけたものをいつも冷蔵庫に常備しています。これはかぜの症状が出始めた時や、喉が痛いと感じたときに温かいお湯に溶かして飲みます。

かぜ気味だなと感じたら、とにかくこれを飲んで体を温めてすぐに寝る。かぜのひき始めには効果抜群で、私はいろんな人におすすめしています。

かぜでなくても、普段から飲んでいれば代謝も上がり冷え症の方には良いと思います。私は夏になるとこのはちみつ生姜に、炭酸サイダーをいれて飲んでいます。味もかなりおいしく、はちみつと生姜はスーパーどこにでも売っているので、どこでも簡単に作れます。

まとめ〜慣れ親しんだ食生活と生活リズムをしっかり守ること

日本にいた頃は、かかりつけの医者にすぐ診てもらっていましたが、海外に来ると海外旅行保険でカバーされる病院は限られています。

今回ご紹介した健康管理法は、実は日本にいた時にしていたこととほとんど変わりません。結局は自分の慣れ親しんだ食生活と生活リズムをしっかり守ることが、自分の健康を維持するのに大事なんですね。

自分の体質をよく理解し、たまに体の声をしっかり聞いてあげることも海外生活を楽しむためにも大切なことだと私は思います。

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ニューヨーク生活・就職HACK編集部
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