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ニューヨークでオーガニックはもはや定番!でも各商品にあるマークの意味とは?

フルーツ

ニューヨークでは、どんな小さなお店にもオーガニック商品があります。オーガニックといえば、安全で体にも優しいという印象がありますよね。

オーガニックを好んで買いたい人は、その商品のパッケージを確認します。オーガニック商品には必ずそのことを示すマークがあるからです。

ただ、その他のマークが何を示しているのかは意外と知らないもの。ここでは、ニューヨークで商品選びに役立つ、マークの意味についてご紹介します。

USDA ORGANIC(ユーエスディーエー・オーガニック)

オーガニックマーク

USDA ORGANICとは

オーガニック商品であることを示すのがこのマーク。USDA ORGANIC。USDAとはアメリカ農務省のことで、NOP(National Organic Program ナショナル・オーガニック・プログラム)という制度のもとオーガニック商品として認証されます。

商品の95パーセント以上がオーガニックの原料であることが認証基準です。

認証されるための条件

このマークを表示するには、例えば下記のような項目に当てはまる必要があります。

  • 農作物を育てる土壌は、収穫前の3年間は農薬などの禁止物質を使用していないこと。
  • 畜産物は、3世代前から100パーセントオーガニックの飼料で育ったものであること。

これはたくさんある項目のうちの一部分です。これだけでも、かなり長い年月をかけてオーガニック商品が生まれていることがわかりますね。

NON GMO(ノン・ジーエムオー)

NON GMO(ノン・ジーエムオー)

GMOとは

GMOとは「Genetically Modified (Manipulated)Organism」の頭文字を取ったもので、遺伝子組み換えされた食品などのことです。それを否定する「NON」がついているため、これは非遺伝子組み換え食品であることを意味します。

遺伝子組み換え食品を摂取することでどんな影響があるかというのは、まだ明確にはわかっていません。しかし、アメリカでは遺伝子組み換え食品が増えたことにより、ガン患者の増加などの健康被害が出てきているともいわれています

自然に対して人為的に変化を加えたものというのは少しこわいですよね。できれば避けたいものではあるので、気になる方はこのマークの有無をチェックしましょう!

Certified Gluten free(サーティファイド・グルテンフリー)

Certified Gluten free(サーティファイド・グルテンフリー)

Gluten freeとは

グルテンフリーという言葉、最近日本でも聞くようになりました。ご存知のとおり、グルテンは小麦や大麦などに含まれるタンパク質のことで、それがフリー(含まれていない)であることを指します。

Certifiedは、認定された、保証されたという意味。したがって、このマークがついている商品はグルテンフリーであることが保証されています。

どのような基準なのか

このマークを表示するためには、商品の材料に10ppm(part per million パーツ・パー・ミリオン)以下のグルテンしか含まれていないことが条件です。ppmとは100万分の1のこと。10ppmなので、1000万分の1ということになります。

数字にしてみると、すごいことですね!小麦アレルギーの人は必ず確認したいマークです。

Cruelty free(クルエルティ・フリー)

Cruelty free(クルエルティ・フリー)

Cruelty freeとは

これは動物を傷つけたり殺したりしておらず、また動物実験などを行っていない商品に対して表示されるマークです。では、このマークがついていない商品は……?と考えると、動物に対してとても申し訳ない気持ちになります。

人間にとって良い商品や売れる商品を作りたいからといって、動物を傷つけていいわけは絶対にありません。このマークの意味を知ると、動物と人間との関係を今一度考えさせられます。

FAIR TRADE(フェア・トレード)

FAIR TRADE(フェア・トレード)

FAIR TRADEとは

FAIR TRADEとは、発展途上国で製造・生産された食品や衣服などを先進国へ輸出する際に、公正な価格で取引きされたことを示します。

これにより、発展途上国が交易上不当な扱いをされることなく、また適正な労働や人権が尊重されることとなります。途上国での貧困問題や児童労働などの問題を解消するための対策です。

世界の偏りを正し、世界の誰かの生活の役に立つ選択をすることは大事なことだと思います。

まとめ〜地球と世界とわたしたちにやさしい商品選び

現代の食品や商品には、化学物質や農薬など健康被害をもたらすものが含まれている場合もあります。

今回のテーマを執筆することで、まだ小さいわが子にも安全な食品や体や地球に優しいものを使ってあげたいと改めて思いました。そのためには、親や大人が最新かつ正確な情報を持ち合わせることが大切ですね。

日本でも徐々にオーガニックの意識が広がっていますが、ニューヨークのように小さなお店でも買えるぐらいにならないかなと思っています。

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ニューヨーク生活・就職HACK編集部
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