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ニューヨークのおすすめのマカロンショップWoops!Bake Shop!お買い物の休憩に!

マカロン

お友達の家にお邪魔するときや、何かのお祝い事で持っていくと喜ばれるニューヨーカーのちょっとした手土産の定番といえば、マカロン。すでに流行は過ぎ去ったと言われているマカロンですが、いまだにニューヨークでは人気が衰えることはありません。

中でも私の一番のお気に入り「Woops!」は全国にキオスクショップを展開し、成功を収めているマカロンショップの一つです。

今回はそんなマカロンショップ「Woops!」最初のカフェスタイルとしてウィリアムズバーグに店舗をオープンした「Woops! Bake Shop」をご紹介します。

(1ドル=約106円)

Woops!概要

マップ

Woops!とは

ニューヨーク、マンハッタンにあるブライアントパークで毎年開催されているホリデーショップに、2012年ポップアップショップとしてオープンしたのがWoops!のはじまりでした。

会社取締役のラージ・バットさんは友人4人とこのポップアップショップを営業し、9週間でなんと20万ドル(現在の日本円で約2,214万円)を売り上げたそうです。

これをきっかけに、通勤者で混み合うペンステーションを含め、ニューヨーク各地のショッピング・モールにキオスクをオープンしました。2015年にフランチャイズ展開を開始、現在では全国にキオスクや店舗を含めなんと50店舗以上をオープンさせました。

Woops!の名前の由来

Woops!

また、面白いのが名前の由来。誰かがこのホリデー・ショップのポップアップで売上が良かったことから「Woops! we have a business (やってしまった!これは儲かるぞ)」と言ったことから、正式に「Woops!」という名前になったそうです。

他にも、お客さんがここのマカロンを口にして「Woops!これは今まで食べたマカロンの中でも一番おいしい!」と言ってもらえるようなお店にしたいという願いも込められているんだとか。 可愛らしいマカロンのお店の雰囲気にぴったりな名前ですよね。

ブルックリンwoops!Bake Shopは初のカフェスタイル

カフェスタイル

Woops!

主にショッピング・モールにキオスクショップとして全国に展開していたWoops!ですが、2013年に初のカフェスタイルとなるWoops! Bake shopをブルックリンでも人気のエリアとなっているウィリアムズバーグにオープンしました。

現在ではグリーンポイント、グリーンウッド、マンハッタン・ミッドタウンのイーストサイドにもカフェスタイルをオープンしています。

キオスクではマカロンのみを販売していました。

しかし、Woops! Bake shopではマカロン以外に、サンドイッチやクロワッサンなどのカフェ定番商品に加え、アルゼンチンでよく食べられているサクサクのビスケットにチョコレートクリームがサンドされたアルファフォーレや、デ・ナタと呼ばれるポルトガルのタルトや、ユダヤ発祥の菓子パンのルゲラなど、アメリカではなかなか見つからない世界各地の人気スイーツも置いています。

Woops!おすすめのマカロン

24種類のフレーバー

マカロン

Woops!では常に24種類のフレーバーのマカロンを置いていて、一年の間でフレーバーの種類は入れ替わります。

レッドベルベットやバニラ、ピスタチオなどのマカロンの定番のものから、ヌテラ、モヒート、ピーニャ・コラーダなどちょっと変わったフレーバーも揃っています。

ブルーベリー・チーズケーキ

ちなみに私の一番のお気に入りで、ここに来たら絶対に試してみてほしいフレーバーがブルーベリー・チーズケーキです。

ブルーベリーのほのかな香りに、チーズケーキの甘さが口いっぱいに広がります。まるでこの一口にチーズケーキがぎっしりと詰まっているかのような、リッチな甘さが特徴です。

店員さんに聞くとお店での一番人気はハニー・ラヴェンダーだそうです。しつこすぎない優しい甘味とラベンダーの香りが癖になる、少し大人向けのフレーバーです。

クレムベロも人気

クレムベロ

Woops!で最近新しく販売しているのが「クレムベロ」です。これはイスラエル、またはデンマークで作られているスイーツで、マシュマロとメレンゲが混ざったような柔らかいクリームをチョコレートでコーティングしたものです。

デンマークではフルーボラ―、イスラエルではクレンボと、それぞれ呼び方が違い、中身も国によって少しずつ違うようです。

Woops!で販売しているクレムベロは、メレンゲというよりもマシュマロを溶かしたようなもったりとしたクリームに、パリパリのチョコレートがかけられています。

最近では、街のスイーツショップやホリデー・マーケットで見かけるようになったクレムベロ。これから新しいスイーツのトレンドとして人気がでそうな商品です。

アクセス情報

  • 名称:Woops!Bake shop
  • 住所:548 Driggs Ave, Brooklyn, NY 11211
  • 電話番号:(718) 384-4410
  • 営業時間:月~木 7:00~23:00、金 7:00~24:00、土 8:00~24:00、日 8:00~23:00
  • アクセス:地下鉄L線 Bedford Av 徒徒歩1分
  • WEBサイト:https://www.bywoops.com/

まとめ

Woops!

スイーツのトレンドの移り変わりの速いニューヨークで、オープンしてから2018年で6年目となるWoops!ですが、いまだに根強い人気を持ち店舗展開を順調にすすめています。

特にショッピングエリアとして人気が出てきたウィリアムズバーグのWoops!Bake shopなら、ベッドフォード駅から徒歩1分でアクセスにも便利です。お買い物の休憩に、ぜひおすすめしたいお店です。

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ニューヨーク生活・就職HACK編集部
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